診療案内
Treatment
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当院は犬や猫の内科的診療を総合的に提供しています。
内科では、臓器に関連する不調などに対して投薬を中心として、手術をせずに治療を行います。
人間の病気であれば、専門性を持ってそれぞれ別の科で扱うことが一般的です。
しかし、動物の場合は症状を自己申告することができず、飼い主様も病状を分類することが難しい為、内科というくくりの中で、検査・
診断・治療を総合的に行います。 -
避妊手術や去勢手術だけでなく腫瘍切除などの軟部外科を含め手術をしています。
手術の多い動物病院で研修医時代からたくさんの手術を経験しています。まずはご相談ください。
症状によっては専門性の高い診療施設を紹介することもあります。
当院では生後半年以降の避妊手術、去勢手術を受け付けています。
また睾丸が降りていない潜在精巣の去勢手術(+5,000円)も行なっております。
女の子は乳腺腫瘍や子宮疾患、男の子は前立腺肥大や会陰ヘルニアなどの疾患の予防につながるため、早期での避妊手術、去勢手術を当院では勧めております。費用 料金について
- 犬去勢手術
- 29,000円~
- 犬避妊手術
- 36,000円~
- 猫去勢手術
- 23,000円~
- 猫避妊手術
- 30,000円~
(すべて税込価格)
※別途、乳歯遺残がある場合は乳歯抜歯料金、傷口の縫合糸を守るための手術服orエリザベスカラーの料金がかかる場合があります。 -
心臓は重要な臓器であるため、代償機能に優れています。
進行していても症状が現れにくい為、早期発見、早期治療が重要です。
犬では主に心臓弁膜症(特に僧帽弁閉鎖不全症)、猫では心筋症によって、むせるまたは吐くような咳・呼吸困難・失神などの症状がみられることがあります。
レントゲン、心電図、エコーを使って適切な治療を行います。 -
犬や猫などの動物も、人間と同じように歯周病にかかることがあります。
歯周病は口の中に歯周病菌が増えて歯肉に炎症を起こす病気で、細菌が血液に混入して体内をめぐることで、重篤な病気にも繋がることもあります。
「3歳以上の犬猫で8割が歯周病」というデータもあります。
全身麻酔下での歯科治療も行っておりますので、ご相談下さい。 -
当院の皮膚科特別診療は一般的な皮膚科診療はもちろんですが、体質改善を目的とした治療もおこなっております。
皮膚科特別診療について
従来の獣医領域における皮膚科治療とは大幅に異なる点もありますが、その子その子にあったオーダーメイド治療をご提案させていただいております。 -
犬猫の目の疾患には、外傷などによる「角膜潰瘍」や、水晶体の編成が原因で起こる「白内障」、急激に眼圧が上がる「緑内障」などがあります。
中には失明に至る疾患や、他の内臓疾患から起こる目の疾患もあります。
様々な医療機器を用いて適切な診断、治療を行います。 -
泌尿器科は腎臓、尿管、膀胱、尿道、前立腺などの疾患が対象となります。
多飲多尿、血尿や頻尿、おしっこの匂いがいつもと違う、尿漏れ、排尿姿勢をとっているのにおしっこが出ていない、など様々な症状がみられます。
これらは泌尿器以外の内分泌疾患や子宮疾患などでも見られることがあります。
尿検査はもちろんですが、エコー検査やレントゲン検査、必要に応じて血液検査を実施して原因を突き止めます。 -
健康な状態での身体データを集めておくことは、不調時との比較ができるため、病気の早期発見に非常に重要です。
限界まで我慢することが多いので、症状が悪化してからでないと異常に気付くのが難しいです。
健康な生活を送れるように、予防医療に取り組みましょう。費用 料金について
- 混合ワクチン
- 犬6,000円~
猫4,000円~
- 狂犬病予防摂取
- 2,750円
- 身体検査・血液検査・画像検査
(レントゲン検査・腹部/心臓エコー検査) - 6,500~19,500円
(すべて税込価格)